産業廃棄物処理業者の優良性の判断に係る情報開示

優良産廃処理業者認定制度の情報公表について、(財)産業廃棄物処理事業振興財団の「産廃情報ネット」に情報を掲載しております。

最終更新日:2024年3月15日

1.法人名称、代表者・役員氏名、事務所・事業所所在地、設立年月日、資本金/出資金、事業内容

法人名称

エコシステム千葉株式会社

事務所・事業所所在地

千葉県袖ケ浦市長浦拓1号30-2
tel:0438-62-4097

設立年月日

1970年5月20日(日本パール株式会社として設立)

資本金/出資金

資本金90百万円

代表者・役員氏名

代表取締役
大池 秀和 (2019年4月1日就任)
取締役
前田 英人 (2022年4月就任)
監査役
吉田 幸司 (2014年7月就任)

沿革

1970年5月
日本パール株式会社設立
1973年9月
千葉県において産業廃棄物処分業の許可を取得
1993年6月
千葉県において特別管理産業廃棄物処分業の許可を取得
1995年6月
千葉県において産業廃棄物収集運搬業の許可を取得
2000年8月
ISO14001:2004 認証取得
2005年5月
千葉県において特別管理産業廃棄物収集運搬業の許可を取得
2006年10月
社名変更(日本パール株式会社→エコシステム千葉株式会社)
2013年1月
資本金2,340百万円に変更
2013年3月
資本金90百万円に変更
2014年8月
熱回収施設設置者認定取得
2016年8月
千葉県において一般廃棄物処理施設設置の許可を取得
2016年10月
袖ケ浦市において一般廃棄物処理業の許可を取得
2017年5月
袖ケ浦市と災害廃棄物の処理に関する協定を締結
2018年1月
低濃度PCB廃棄物の無害化処理に係る大臣認定取得(2号炉)
2018年8月
ISO14001:2015 認証取得
2021年11月
ISO45001:2018 認証取得
2023年8月
廃掃法上の優良産廃処理業者に認定(千葉県)

事業の内容

産業廃棄物

(1)事業の区分
焼却による中間処理
(2)産業廃棄物の種類
(ア)燃え殻(水銀含有ばいじん等を含み、水銀の回収義務があるものを除く)、(イ)汚泥(水銀含有ばいじん等を含み、水銀の回収義務があるものを除く)、(ウ)廃油、(エ)廃酸(水銀含有ばいじん等を含み、水銀の回収義務があるものを除く)、(オ)廃アルカリ(水銀含有ばいじん等を含み、水銀の回収義務があるものを除く)、(カ)廃プラスチック類(自動車等破砕物を含む)、(キ)紙くず、(ク)木くず、(ケ)繊維くず、(コ)動植物性残さ、(サ)ゴムくず、(シ)金属くず(自動車等破砕物を含む。)、(ス)ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず(自動車等破砕物を含む。)、(セ)鉱さい(水銀含有ばいじん等を含み、水銀の回収義務があるものを除く)、(ソ)がれき類、(タ)ばいじん(水銀含有ばいじん等を含み、水銀の回収義務があるものを除く)、(チ)産業廃棄物を処分するために処理したもの (これらのうち石綿含有産業廃棄物及び特別管理産業廃棄物であるものを除く)

特別管理産業廃棄物

(1)事業の区分
焼却による中間処理
(2)産業廃棄物の種類
ア.焼却による中間処理に係るもの
(ア)廃油(揮発油類、灯油類及び軽油類に限る。)、(イ)廃酸(水素イオン濃度指数2.0以下のものに限る)、(ウ)廃アルカリ(水素イオン濃度指数12.5以上のものに限る)(エ)感染性産業廃棄物、(オ)特定有害産業廃棄物(鉱さい、ばいじん、燃え殻、廃油、汚泥、廃酸、廃アルカリに限り、含まれる有害物質については許可証別紙1のとおりとする。)(これらのうち石綿含有産業廃棄物であるものを除く)

フロン類破壊業

(1)事業の区分
フロン類破壊業
(2)破壊しようとするフロン類の種類
CFC,HCFC,HFC

低濃度PCB廃棄物の無害化処理

(1)事業の区分
焼却による無害化処理
(2)無害化処理を行う廃棄物の種類
イ 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令(昭和46年政令第300号。以下「法施行令」という。)第2条の4第5号イに規定する廃ポリ塩化ビフェニル等のうち、次に掲げるもの
(1) 電気機器又はOFケーブル(ポリ塩化ビフェニルを絶縁材料として使用した電気機器又はOFケーブルを除く。)に使用された絶縁油であって、微量のポリ塩化ビフェニルによって汚染されたもの(以下「微量ポリ塩化ビフェニル汚染絶縁油」という。)が廃棄物となったもの
(2) ポリ塩化ビフェニルの濃度が廃ポリ塩化ビフェニル等1キログラムにつき5,000ミリグラム以下のもの((1)に掲げるものを除く。)
ロ 法施行令第2条の4第5号ロに規定するポリ塩化ビフェニル汚染物のうち、次に掲げるもの
(1) 微量ポリ塩化ビフェニル汚染絶縁油が塗布され、染み込み、付着し、又は封入されたものが廃棄物となったもの
(2) 汚泥、紙くず、木くず又は繊維くずのうち、当該汚泥、紙くず、木くず又は繊維くずに塗布され、又は染み込んだポリ塩化ビフェニルの量が汚泥、紙くず、木くず又は繊維くず1キログラムにつき5,000ミリグラム以下のもの((1)に掲げるものを除く。)
(3) 廃プラスチック類のうち、当該廃プラスチック類に付着し、又は封入されているポリ塩化ビフェニルの量が廃プラスチック類1キログラムにつき5,000ミリグラム以下のもの((1)に掲げるものを除く。)
(4) 金属くず、陶磁器くず又は工作物の新築、改築若しくは除去に伴って生じたコンクリートの破片その他これに類する不要物(以下「金属くず等」という。)のうち、当該金属くず等に付着し、又は封入されているポリ塩化ビフェニルの量が金属くず等に付着し、又は封入されている物1キログラムにつき5,000ミリグラム以下のもの((1)に掲げるものを除く。)
ハ 法施行令第2条の4第5号ハに規定するポリ塩化ビフェニル処理物のうち、次に掲げるもの
(1) イ(1)又はロ(1)に掲げる廃棄物を処分するために処理したもの
(2) 廃油のうち、当該廃油に含まれるポリ塩化ビフェニルの量が廃油1キログラムにつき5,000ミリグラム以下のもの((1)に掲げるものを除く。)
(3) 汚泥、紙くず、木くず又は繊維くずのうち、当該汚泥、紙くず、木くず又は繊維くずに含まれるポリ塩化ビフェニルの量が汚泥、紙くず、木くず又は繊維くず1キログラムにつき5,000ミリグラム以下のもの((1)に掲げるものを除く。)
(4) 廃プラスチック類のうち、当該廃プラスチック類に付着しているポリ塩化ビフェニルの量が廃プラスチック類1キログラムにつき5,000ミリグラム以下のもの((1)に掲げるものを除く。)
(5) 金属くず等のうち、当該金属くず等に付着しているポリ塩化ビフェニルの量が金属くず等に付着している物1キログラムにつき5,000ミリグラム以下のもの。((1)に掲げるものを除く。)

2.事業計画の概要

別紙(1)事業計画の概要[PDF形式]

別紙(2)環境保全措置の概要[PDF形式]

3.業許可証の写し

4.事業の用に供する施設

別紙(3)処理施設の種類、処理能力、処理方式、構造及び設備[PDF形式]

施設設置許可証の写し

5.産業廃棄物の処理工程図

別紙(4)事業場の処理工程図(焼却)(1号炉)を参照[PDF形式]

別紙(4)事業場の処理工程図(焼却)(2号炉)を参照[PDF形式]

別紙(5)受入~焼却処理工程図を参照[PDF形式]

6.情報公開日の属する月の前々月までの1年間(直前1年間)の処理工程

別紙(6)産業廃棄物の一連の処理の工程を参照[PDF形式]

7.直前3年間の各月の受入量、処分方法ごとの処分量、処理後発生品の持出先ごとの持出量・処分方法

産業廃棄物・特別管理産業廃棄物

一般廃棄物

処理後発生品の持出先ごとの持出量・処分方法

別紙(8)排出先・最終処分量(2020年4月~2024年3月)を参照[PDF形式]

8.直前3年間の施設の維持管理の状況

焼却施設:規則12条の7の3 第1号ハ 第0号ニ

焼却施設1号炉

焼却施設2号炉

9.直前3年間の毎月の焼却施設ごとの熱回収により得られた熱量および熱回収がされた廃棄物の量

10.直前3年間の各事業年度における財務諸表

11.料金提示方法

お見積りに関しましては、エコシステムジャパン株式会社千葉営業所(TEL:0438-60-7175)までお気軽にご相談ください。

12.組織図及び人員配置

別紙(12)組織図を参照[PDF形式]

従業員数
105名

取得した環境関係資格の資格名称及び取得人数

別紙(13)資格を参照[PDF形式]

受講した産業廃棄物関係講習会名称・主催者・時期、及び講習会毎の修了者数並びに修了番号

特別管理産業廃棄物管理責任者に関する講習会:2名
第911097132号 2011.12.15 (財)日本産業廃棄物処理振興センター
第912116008号 2013.02.21 (財)日本産業廃棄物処理振興センター
産業廃棄物又は特別管理産業廃棄物処理業の許可申請に関する講習会(処分課程):1名
第612155068号 2013.3.14(財)日本産業廃棄物処理振興センター
産業廃棄物又は特別管理産業廃棄物処理業の許可申請に関する講習会(収集運搬課程):1名
第512126043号 2013.3.14(財)日本産業廃棄物処理振興センター
産業廃棄物技術管理士に関する講習会(焼却):2名
第004369号 1993.4.8 (財)日本環境衛生センター
第007774号 2003.2.21 (財)日本環境衛生センター
産業廃棄物技術管理士に関する講習会(中間):1名
第033697号 2011.8.5 (財)日本環境衛生センター

13.事業の実施に関し生活環境の保全上、利害関係を有する者に対する事業場の公開有無および頻度

事業場の公開:有、「申し込みに応じて随時」

当社の施設見学については、事前にエコシステムジャパン株式会社千葉営業所(TEL:0438-60-7175)または当社(TEL0438-62-4097)まで連絡ください。

14.その他特記事項

  • スイスW+E社製の大型焼却炉を導入し、他品目、多品質の産業廃棄物をMAX1300℃の高温で直接焼却溶融化を行っています。
  • ドラム缶入りの廃棄物はキルン内で完全燃焼し、溶融します。
  • 難分解性の有機塩素系化合物を完全に熱分解するなど、広範囲の廃棄物の処理が可能です。
  • 2000年6月、同和鉱業(株)(現DOWAホールディングス)が全発行済株式を取得し、DOWAグループ会社となりました。
  • 自社および協力会社車輌で、安全・確実に収集運搬し、処理までの一貫したサービスを提供しております。
  • DOWAグループの環境への取り組み(CSR報告書)を公開
    https://www.dowa.co.jp/jp/csr/index.html
  • ISO14001 2000年10月認証取得