サービス

エコシステム千葉では焼却処理により、多種・多様な廃棄物の無害化・減容化を行っています。

焼却過程で発生する熱エネルギーはボイラーで回収して発電し、有効活用します。

取扱品目、処理能力

廃棄物を焼却処理し、無害化・減容化しています。

許認可内容詳細

焼却処理

産業廃棄物

燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類(自動車等破砕物を含む)、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、ゴムくず、金属くず(自動車等破砕物を含む。)、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず(自動車等破砕物を含む。)、鉱さい、がれき類、ばいじん(水銀含有ばいじん等を含み、水銀の回収義務があるものを除く)、産業廃棄物を処分するために処理したもの (これらのうち石綿含有産業廃棄物及び特別管理産業廃棄物であるものを除く)

特別管理産業廃棄物

廃油(揮発油類、灯油類及び軽油類に限る。)、廃酸(水素イオン濃度指数2.0以下のものに限る)、廃アルカリ(水素イオン濃度指数12.5以上のものに限る)、感染性産業廃棄物、特定有害産業廃棄物(鉱さい、ばいじん、燃え殻、廃油、汚泥、廃酸、廃アルカリに限る。)(これらのうち石綿含有産業廃棄物であるものを除く)、低濃度PCB汚染物(廃PCB等、PCB汚染物、PCB処理物 等)

フロン類破壊業

CFC、HCFC、HFC

処理能力

焼却処理

  • ロータリーキルン式焼却炉 1号炉 240t/日、2号炉 600t/日

処理の流れ

契約、運搬・受入

適切な運搬・処理方法をご提案するため、廃棄物の分析結果や実サンプルをいただき、事前評価を行ってお見積を提示します。

廃棄物の性質や性状から効率的な運搬を、ご要望に応じて手配します。

中間処理

エコシステム千葉は、2つのロータリーキルン式の焼却炉を使用し廃棄物の焼却処理を行っています。

廃棄物をブレンドして熱量などを調整後に投入し、混ぜられない廃棄物は専用の投入・噴霧口から投入します。廃棄物の性状の対応範囲が広いため、様々な廃棄物に対応可能です。

焼却で発生したガスは、十分に燃焼させた後にボイラーで熱回収を行い、急冷してダイオキシンの発生を抑制し、中和・触媒設備を通じて大気汚染の原因となるNOxなど成分を確実に無害化した後、大気放出します。

回収物

焼却で発生した燃え殻は、最終処分場へ埋立処分を委託するほか、グループ会社(メルテックメルテックいわき)などで再資源化し、有効活用しています。

焼却過程で発生した熱エネルギーはボイラーで回収して発電を行い、場内電力として活用し、余剰分は電力会社に売電します。

焼却工程から発生する鉄スクラップは回収し、再資源化を行っています。

お取引の流れ

  1. サンプル評価・処理方法の検討
  2. 見積・契約締結
  3. 引取日の決定、配車・運搬
  4. 受入れ・処理
  5. 処理完了・処理報告

お問い合わせ

処理のご相談は営業窓口のエコシステムジャパン(株)がお受けいたします。

廃棄物の発生場所・種類・性状・数量・排出時期などの必要な情報をお知らせください。

お電話・Webからのお問い合わせ

エコシステムジャパン(株) 千葉営業所
(TEL:0438-60-7175)

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