DOWAエコシステムのリサイクル事業は、金属製錬業で培った選鉱・製錬技術を基に、金・銀などの17種類もの金属をリサイクルできる高度な技術となって発展しています。
この処理技術とDOWAエコシステムのリサイクルネットワークによって、循環型社会の構築に貢献しています。
DOWAエコシステムは長年の鉱山・製錬事業の中で、鉱石から微量に含まれる金・銀などの貴金属を回収する高い技術を確立してきました。現在、この技術を基に22種類もの元素がリサイクル可能です。回収された金属資源は、アクセサリーや電子基板、フィルムや電線などの製品として生まれ変わり、社会へと循環します。
2005年1月に施行された自動車リサイクル法(使用済み自動車の再資源化に関する法律)に対応し、秋田県のエコシステム小坂、岡山県のエコシステム岡山の東西二つの拠点において「金属・蒸気回収炉」を整備しました。
従来は廃棄物であった自動車シュレッダーダスト(ASR)から有価金属と、リサイクル工程で発生する蒸気を回収しています。蒸気は、近隣の工場の熱エネルギーとして供給しています。
また2007年1月に、オートリサイクル秋田をDOWAグループ小坂地区に立ち上げ、新たに自動車解体業を2007年10月より開始することとなりました。使用可能な中古部品は、販売し、解体残渣等非鉄スクラップは、製錬原料として小坂製錬株式会社等でリサイクルします。
この事業は、秋田県誘致企業認定と秋田県環境産業施設認定を受けるなど秋田県からの全面的な支援を受けスタートしました。
エコシステムリサイクリングでは、高品位リサイクル原料を湿式処理して金・銀・白金族などの貴金属を回収しています。
現在、埼玉県・岡山県・秋田県の3箇所で事業を行っていますが、同様の処理を中国に展開し、中国での廃棄物の安全な処理と資源回収を進めています。
現在、DOWAグループ小坂製錬に新たにリサイクル原料用の新炉を建設。平成20年(2008)春、本格稼動しました。処理対象物:電子基板、金銀、スクラップ、貴金属を含む残渣、処理困難な鉱石で回収元素は19種 (新たに、スズ、ニッケルを新たに回収)。廃棄物発生量の削減、スラグ有効活用を通じて環境負荷が大幅に低減します。
2003年に、中国江蘇省蘇州市に「蘇州同和資源綜合利用有限公司」を設立。2009年から、家電リサイクル事業を開始しました。
- 薬品を使う湿式処理と、高温焼却による乾式処理の2つのプロセスを保有し、電子基盤等の貴金属リサイクルを実施。
- DOWA独自の環境・リサイクル技術を基に、中国において環境汚染防止と資源の有効活用を最優先にする再資源化処理を実現。
2011年に天津で家電リサイクル事業を開始予定です。
- ニュースリリース
- 中国・天津市で家電リサイクル事業を展開
























