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2025年04月21日
インドネシア環境省がPPLiのPCB廃棄物処理施設を視察されました
4月21日、PT Prasadha Pamunah Limbah Industri(略称PPLi、インドネシア共和国西ジャワ州)にインドネシア環境省の方々がポリ塩化ビフェニル (以下、PCB)廃棄物処理施設視察のため来場されました。
今回の視察は、4月16日にジャカルタで開催された技術会議「PCBプロジェクトフェーズ2に向けたPCB管理の理解促進」のフォローアップの一環で、PCB除去プログラムの監督や除去の実施に直接関わる政府関係者の理解促進を目的に実施されました。
PPLiではこれまで約110トンのPCB廃棄物の処理実績と確かな技術があることから、視察では環境省の方々が熱心に見学、質問される様子も見られました。
PPLiでは今後もPCB廃棄物処理を通じて、2028年までのPCB全廃というインドネシア政府の目標に貢献していきます。

