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2022年12月02日
バイオディーゼル岡山が再生利用事業者に登録されました
2022年12月1日、バイオディーゼル岡山(岡山県岡山市)は「食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律(以下、食品リサイクル法)」に基づき、食品ごみを原料とするメタン化事業の再生利用事業登録を受けました。
食品リサイクル法では、食品の再生利用を円滑に実施するために優良な事業者の登録制度を設けています。
バイオディーゼル岡山は、廃食用油を原料とするバイオディーゼル燃料製造事業と、廃棄食品を原料として再生可能エネルギーを生み出すバイオガス発電事業を行っています。
今回、バイオガス発電事業において十分なリサイクル能力があり、過去1年間のリサイクル実績もあることなどから要件を満たしていると評価され、登録を受けることができました。
本登録により、バイオディーゼル岡山でのバイオガス発電向けに一般廃棄物を委託いただく場合、荷積み地の収集運搬許可のみでお持ち込みが可能になることから、岡山市外の食品関連事業者様も利用しやすくなりました。
当社は、廃棄物の適正処理や再資源化等、環境・リサイクルサービスの強化を引き続き推進し、持続可能な社会の構築に貢献していきます。