ニュース

2022年10月11日

バイオディーゼル岡山が小学生の工場見学を受け入れました

2022年10月7日、バイオディーゼル岡山(岡山県岡山市)は、玉野市立山田小学校と後閑小学校の5・6年生17名の工場見学を受け入れました。


この見学は、食品ごみをリサイクルして再生可能エネルギーをつくっている工場を実際に見ることで、環境問題への理解を深めるために実施されました。


食品ごみを受け入れるバイオガス発電工場では、受け入れピット、メタン発酵タンク、ガス発電機など実際の工程を見学してもらいました。バイオディーゼル燃料の製造工場では、廃食用油から軽油・灯油・重油の代替燃料を製造する工程の見学のほか、見た目では分からない油の劣化について、試験紙を使った測定体験を通して実感してもらいました。

皆さんからは、「1Lの廃食用油から燃料はどれだけつくれますか?」、「どのように発電をしているのですか?」など多くの質問があり、積極的に学ぼうとする姿勢が伝わってきました。


当社は今後もこのような機会を通じて、循環型社会を支える仕組みや、当社の環境・リサイクル事業について多くの方に知っていただけるように、コミュニケーションの機会を大切にしていきます。



バイオディーゼル岡山が小学生の工場見学を受け入れました
バイオディーゼル岡山が小学生の工場見学を受け入れました
このページのトップへ