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2020年10月05日

相双スマートエコカンパニーが竣工式を行いました

相双スマートエコカンパニー(福島県双葉郡大熊町)は、2020年10月2日に不燃性廃棄物の再資源化施設の竣工式を行いました。


同社はDOWAエコシステムを含む8社の出資で2018年10月に設立され、不燃性廃棄物のリサイクルを行う会社です。

現在進められている特定復興再生拠点区域の整備事業に伴って、アスファルト・コンクリートがらや片づけごみ等の廃棄物が多量に発生するため、リサイクル処理体制のさらなる強化が必要とされています。


竣工式には、環境省の堀内副大臣や大熊町の吉田町長をはじめ、多くの方々が列席し、今後に向けて期待や激励をいただきました。


相双スマートエコカンパニーは、適切な放射線量管理と破砕・選別処理を確実に行うことで、不燃性廃棄物から安全な再生資源を供給し、復興・再生の加速化と、循環型社会の構築に貢献していきます。



相双スマートエコカンパニーが竣工式を行いました
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