植物体を利用した排水処理

DOWAでは、植物体を利用した排水処理を独立行政法人理化学研究所と共同で開発しています。

この排水処理で利用する植物体は、ヒョウタンゴケの原糸体です。ヒョウタンゴケの原糸体は乾燥重量で74%の鉛を体内に取り込むことが分かっています。

この植物体を排水処理の最終段階に組み込むことで、重金属類に対する排水処理、または、排水の水質安定化に寄与します。


植物体を利用した排水処理

ヒョウタンゴケが鉛を吸着するメカニズム等、理化学研究所の井藤賀博士へのインタビューをご覧下さい。


DOWAでは、このコケの原糸体を商品として販売、または、培養装置を含めたシステムとして納入する事を検討しています。

植物体を利用した排水処理の特徴

  • 従来のイオン交換樹脂やキレート樹脂に代わる吸着資材として植物体が利用可能
  • 既存の吸着プロセスを変更することなく、材料の置き換えが可能
  • 吸着素材の植物体は培養により増殖するため、栽培により長期間使用可能
400L規模のヒョウタンゴケ原糸体細胞培養装置

400L規模のヒョウタンゴケ原糸体細胞培養装置


DOWAでは、お客様の工場で排出される排水への適用性試験を実施しています。
ご希望の方は、下のお問い合わせ先までご連絡下さい。


また、現在植物体を利用した排水処理のターゲット元素は鉛と金としておりますが、その他にも植物体を使って金属回収を検討したい排水がありましたら、ご相談下さい。


お問い合わせ先

DOWAエコシステム株式会社
企画室・環境技術研究所 川上
TEL: 03-6847-1230

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