管理型処分場

豊富な地質データが約束する安全性

鉱山の露天堀跡地を活用した管理型処分場です。厚さ10m以上の粘土層(粘土質凝灰岩)が、天然の遮水層として、最終処分場を守ってくれています。
また、谷間の地形などを利用した一般の処分場と異なり、地下水の流れる砂礫層より下部の地層を掘り込んだ構造となっているため、安全性が高いのが特徴です。

資源開発会社として蓄積した地質構造、地下水理構造の知識が、理想的な処分場を生み出しました。

  • 総埋立容量:約2,000千立方メートル

さらなる安全のために

  • 廃棄物の受入については、その性状、有害物の含有・溶出試験などの他に放射線量についての測定を行うなど厳しい管理を行っています。
  • また、無機物のみを受入れカラス、ハエ、悪臭をシャットアウトしています。

排水の適正処理

花岡の地域には、鉱山の休廃止施設としての堆積場などがあり、排水の処理には、万全を期しています。さらに、DOWAグループ企業の工場や、分析・研究開発施設もあり、それぞれ適切な排水処理を行っていますが、エコシステム花岡は、大規模な鉱水処理施設を活かして、各所の排水を集約し、地域の排水水質の最終的な維持管理の役割を担っています。

廃棄物処理業の許可内容概要

産業廃棄物処理業
  • 最終処分(有機物を除く)
  • 中間処理:選別、破砕
一般廃棄物処理業
  • 最終処分(焼却残渣物、破砕残渣物)

第2最終処分場の供用を開始しました

2021年4月21日、エコシステム花岡(秋田県大館市)は、2017年から建設を進めていた第2最終処分場の供用を開始しました。

エコシステム花岡では1987年から管理型最終処分場を運営し、自社グループの中間処理施設や近隣自治体から、焼却残渣等の廃棄物を受け入れてきました。
今回供用を開始した第2最終処分場は、合成ゴムシートを2重に用いた遮水構造や漏水検知システム、浸出水を清浄にする排水処理設備などを備え、埋立物を安全に長期管理できる施設です。

DOWAグループは、廃棄物の適正処理や再資源化など環境・リサイクルサービスの強化を引き続き推進し、地球環境の保全に貢献していきます